「日焼け」の話。
こんにちは
九州・大分の今朝は雨で、
今はどんより曇っています。
昨日はは嘘みたいに良いお天気だったんですが
晴れた日は
空も真っ青で、明るくて、
気分もスッキリするような気がしますが
今度は別の気がかりが・・・
それは「紫外線・日焼け」。
最近では紫外線対策の手袋や洋服が
たくさん売っていて
使っている人が多いですね。
美白のケアに関心の強い方も
多いようです。
気にされている方が多い日焼け、
日焼けには2種類あります。
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赤くなる日焼け
「サンバーン」
紫外線によって赤くなり、
ほてりやヒリヒリとした痛みを伴う日焼けです。
正式な病名は「日光皮膚炎」と言い、
軽いやけどです。
黒くなる日焼け
「サンタン」
サンタンは黒くなる日焼けであり、
色黒の人がなりやすい日焼けです。
サンバーンに比べ痛みを伴ったり
体への影響は少ないですが、
シミ・しわの原因となるので注意が必要です。
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日に当たるとまず赤くなる人と、
赤くなることなく黒くなる人といますが、
ヒリついたりする分、
赤くなる人はメラニンが少なく、
紫外線から肌を守る力が弱いために炎症を起こし、
ダメージが大きいので注意が必要ですが、
「色黒の人・黒くなっても気にならない人」も
常時紫外線から肌を守る工夫が必要です。
なぜなら、赤くなるとか黒くなるとか以外に、
サンタンを引き起こすUV-Aは
UV-Bに比べて肌の奥まで入り込むので、
コラーゲンを破壊するからです。
これは肌のたるみ・しわの原因となります。
「光老化」というものですね。
紫外線に当たる時間が長い部位には、
深いシミやはっきりしたたるみが現れることがあります。
年齢以上に肌の老化が目立つ場合、
紫外線の影響である可能性が大いに考えられます。
紫外線は肌の老化を加速させるんです。
紫外線の影響は
肌表面だけに留まらない。
日焼けのような目に見える変化のみであればわかりやすいのですが、
日々蓄積されたダメージが細胞レベルにまで働きかけ、
取り返しのつかない痕跡を残している可能性もあるのです。
紫外線ダメージは
未来に蓄積される。
何年も前に日焼けしたときのダメージが
少しずつ蓄積されています。
突如現れるシミやソバカスは、
そうした過去のダメージの表れだと言えます。
紫外線の
影響は肌だけではない。
肌表面の変化だけではなく、
細胞や組織がダメージを負ってしまうことも。
紫外線を大量に浴びることでDNAが傷つき、
皮膚がんなど深刻な病気を引き起こすことも考えられますし、
全身の免疫機能にまで悪影響を及ぼすこともあります。
昔は健康のために日光浴がいいと言われていましたが、
今は母子手帳からも「日光浴」という項目は消えたそうです。
逆に、抵抗力のない赤ちゃんに
強い日光を当てないように・・・というふうに変わってきました。
曇りの日でも80%も雲を通過して降り注いでくる。
ガラスも通過してしまうので室内でも油断大敵。
今日からでも遅くありません。
紫外線対策をしっかりして
若々しいお肌をキープしましょう
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